14/09/2017: Faces screening at Hamburger Bahnhof, Berlin
Asako Iwama’s film Faces screens on September 15 at 21:30 at Hamburger Bahnhof, Berlin, in the context of the Festival of Future Nows 2017→ ∞, a cooperation by the Institut für Raumexperimente and the Nationalgalerie – Staatliche Museen zu Berlin.
10/09/2017: Rules and Tools
「食と言葉」
第54回目となる今回は、アーティスト、料理家の岩間朝子氏を講師に迎え、
「食と言葉」をテーマにワークショップ・レクチャー・パフォーマンスを開催します。
岩間氏は食べるという生きるために必要不可欠な営みを、身体から自然環境、宇宙まで時空を超えて問い続けています。
この2回の講座では、それぞれゲストとのコラボレーションによって食と言葉の関係について考えます。
相手と言葉を交わし境界を行き来する。そこには、お互いがお互いの思考を食べる、取り込む(身体の中に入れるincorporate)という、カニバリズム的な含意がある。そうやって相手との境界線や、着想や発想の帰属先を曖昧にする行為は、それぞれの立ち位置を緩くする。そして、お互いの帰属先すら曖昧にし不安定さを作り出す。そこに生まれる違和感、その中にとどまり身を置く事、そのプロセスに強く惹かれる。―岩間朝子
第1回|ワークショップ
「Rules and Tools」
講師:ジェローム・ワーグ(アーティスト、料理家)、岩間朝子(アーティスト、料理家)
日時:2017年9月10日(日)15:00-16:30
会場:トーキョーワンダーサイトレジデンス(東京都墨田区立川2-14-7アーツ菊川1F)
定員:25名
参加費無料、要事前申込
フランス出身のジェローム・ワーグ氏はアメリカ、日本で、岩間氏はドイツで、
ともに言葉も文化も異なる場所で料理家として、アーティストとして活動してきました。
本ワークショップでは、参加者が「調理する」「食べる」という行為をともに行いながら、
私たちの慣習や暗黙のうちに共有していると考えているルール、文化のコードについて考えます。
ジェローム・ワーグ
フランス、パリ生まれ。フランスの南の田舎で、母親の伝統的なプロバンス料理を食べて育つ。1991年より母親の友人、アリス・ウォーターズのカリフォルニアにあるレストラン「シェパニーズ」で働き、料理長も務める。現在は日本に移住し、神田にレストランをオープン予定。料理をしない時は、アーティストでもある。とりわけ食とコミュニティの関係性に興味があり、アートと毎日の生活の接点を探求し続けている。 openrestaurant.org
More info: www.mot-art-museum.jp/sp/edu/course.html
主催:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
協力:山城弥生
22/07/2017: Talk at Hospital with Design event series
Talk
HOSPITAL with DESIGN
Axis Gallery, Tokyo
トーク 3:7月22日(土)17:00~18:30(受付16:40~)
テーマ:食べることを考える
世界が注目する現代美術作家のオラファー・エリアソンのスタジオで、スタッフやゲストのためのランチのコンセプトづくりに関わり、調理も担当していたアーティストで料理家の岩間朝子氏。ルドルフ・シュタイナーによって提唱されたバイオダイナミック農法の食材をとり入れたそのランチ、健康面への配慮だけでなく、自然や環境との調和も見据えたホリスティックな視点に基づくものとなっています。「食」をテーマにした活動を軸に、「おいしさ」とは何かを探り、食べ物と身体の関わりやそこに潜むさまざまな課題に目を向ける岩間氏に、食と身体をテーマに語っていただきます。また、自らの体験を踏まえて感じた医療の現場と食の現状にも問いを投げかけます。
More info: https://hwithd.tumblr.com/talk
10/03/2017: Talk at ONE O ONE Architects
Talk
One O One Architects Studio, Seoul, Korea
11/03/2017: Lecture performance at the National Museum of Modern and Contemporary Art in Seoul
Lecture Performance
National Museum of Modern and Contemporary Art Seoul, Korea
19/11/2016: Foodscape—We are what we eat 「 からだとことば たべることよむこと 」
Workshop
Arts Maebashi
pop up caféは、群馬県前橋市にあるアーツ前橋での展覧会「フードスケープ 私たちのは食べものでできている」
の関連イベント「からだとことば たべることよむこと」を11/19(土)に開催します。
私たちpop up caféが継続している読書会“BÜCHERREGAL”で現在取り上げている、
ハンナ・アーレント「活動的生」の翻訳者である哲学者の森一郎さんをお呼びして、お話をうかがいながら、
共に考える場所を作り出したいと思います。
食べることと私たち、自然と世界、労働と消費について。
お話の後に、大豆を使ったレシピを参加者全員でつくり、共に食べ、対話する時間を持ちます。
「からだとことば たべることよむこと」
内容:生きることは食べること、食べることは循環すること。労働と消費について講師と共に考えます。
日時:11月19日(土)13:00~16:00
会場:アーツ前橋 スタジオ
講師:森一郎(哲学者)、pop-up café
参加費:無料(要鑑覧券)
定員:先着30名/【要申込】
More info: www.artsmaebashi.jp/?p=7746
28/10/2016: The Kitchen at Studio Olafur Eliasson
Talk
Leeum, Samsung Museum of Art in Seoul, Korea
The second lecture in relation to the exhibition Olafur Eliasson: The Parliament of Possibilities is to look into Studio Olafur Eliasson in Berlin. Asako Iwama, a former longtime chef of the studio kitchen, and Anna Engberg-Pedersen, head of research & communications, will give a talk about the studio, which is a community of collaboration. Iwama’s talk will include a cooking session, and Engberg-Pedersen at the studio in Berlin will join via a live internet link-up.
21/10/2016: Foodscape—We are what we eat
Group exhibition curated by Fumihiko Sumitomo
Arts Maebashi
October 21, 2016—January 17, 2017
We are what we eat. As the old saying goes, food/eating makes the core component of our life, with providing some fun and joy to us. It also serves as the simplest and essential form of communication that connects us with family and society, with nature, with belief, with culture or memories. Impacted by the development of industry and technology, any food is now available in and out of season, which has significantly altered the relationship between individual and food. Seeing such relationship afresh, extending from our body and memories to natural environment or universe, is surely important at a time of extraordinary change. “Foodscape” is to reflect on the future of food/eating through artistic expressions. This is in part third of the exhibition series dedicated to the subject of “everyday life”, following “Wardrobe Memories” (2014) and “Living Locally” (2015). Since 2013, Arts Maebashi has been carrying on a dining project Kaze no Shokudo: The Wind Restaurant to explore the current situation of regional food and agricultural culture with Fenrando Garcia Dory, Nanpushokudo and HOO. Landscape and food works. These artists also join the exhibition.
Artists
IWAMA Asako, Gilles STASSART, NAKAYAMA Haruna, Nanpushokudo, HOO. Landscape and food works, Fernando Garcia DORY, Matthew MOORE, Wapke FEENSTRA, OZAWA Tsuyoshi, HIROSE Satoshi, Gordon MATTA-CLARK, NAKAMURA Setsuya, NANJO Kazuo, FUKUDA Tentaro